原種グラジオラス・トリスティス




久しぶりに高坂園芸さんにお邪魔しました。
ビニールハウスを取り壊しているところでした。
奥さんネリネの草取りをなさっていたので、少し手伝いしてお茶をご馳走になりながらおしゃべりをして・・・。
グラジオラス・トリスティス「シラー・カンパニュラータ」をいただいてきました。
グラジオラス・トリスティスは原種で、薄い黄色の花に緑色の線が入っています。
茎も葉も細いですが、固くてしっかりしています。
高坂さんが「夕方になると花が香るよ」と言います。
そんな香りがするのかなぁ・・・優しそうなな花だけに期待が膨らみます。
花びんに生けて夕飯の仕度をしていたら、かすかに香りがしてきました。
花に顔を近づけて香りをかいで見たら、菜の花のような香りです。
花のイメージと香りがちょっとミスマッチのようで、少し期待はずれでした。





シラー・カンパニュラータの花もいただきました。
別名、ツリガネズイセンと呼ばれています。
こちらも、薄紫の釣り鐘形の花が可愛いです。