徹子の部屋のゲスト・・・樋口了一さん

今日の徹子の部屋のゲストは、シンガーソングライターの樋口了一さんでした。
私はこの歌手を知りませんでした。
「手紙〜親愛なる子供たちへ」という、8分にも及ぶ長い歌を全部歌ってくれました。
この歌はブラジルからポルトガル語で書かれた手紙が届き、日本語に訳してもらってご自分で作曲したそうで、作者は不明だということです。
「あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように、私の人生の終わりに少しだけ付き添ってほしい」
他にも、無償の愛で精一杯子育てをした時の事を思い出して、旅立ちの準備をしている私に少しだけ手助けしてほしい。
そんな事が歌詞に書かれていました。
そういえば、私も足らない事は沢山ありましたが、自分の子供は無償の愛で一生懸命育てたつもりです。
だけど、自分の親には満足するように、寄り添ってやる事は出来ませんでした。
親だって自分を育ててくれた時は、無償の愛を注いてくれたでしょうに・・・。
私だけでなく、親に対して多少の悔いを残している方も多いのではないかと・・・。
とにかく心を洗われる歌で、今とても注目されている歌だそうです。