孫の為に腕をふるう料理


鯵の叩きなます


娘と孫達が夕飯を食べに来るというので、夫はトントントンと包丁の音もリズミカルに“鯵の叩きなます”を作りました。
生食用の鯵の皮、頭、内臓を取り、包丁で細かく叩いて、にんにく、生姜、大葉のみじん切りと味噌を入れて更に叩き、酢でしめた料理です。
孫達は大好きで、とても楽しみにしています。
それに、マグロの刺身と筍の煮物、筍の味噌汁が今夜のご馳走です。
案の定、孫達は「わ〜っ、やった〜ぁ。おじいちゃんありがとう!」と大喜びで、ご飯をお替りして食べています。
夫も満足げに、孫達の顔を見ながら箸をはこんでいます。
娘も生ものは全く苦手ですが、この料理だけは「美味しい!」と言って食べています。
久しぶりに孫達と賑やかに食卓を囲んで、美味しかったです。
ちなみに、孫達のパパは仕事で遅くなるとのこと。
夫の自慢の料理をお土産に持たせることにしました。