郷土の彫刻師の作品を訪ねる旅


飯縄寺(いづなじ)

行元寺(ぎょうがんじ)

太東灯台の公園で食事後、記念撮影をしました


地元の「歩こう会」で、郷土の彫刻師の作品を訪ねる旅で、いすみ市の飯縄寺(いづなじ)と行元寺(ぎょうがんじ)を訪ねました。
この二つのお寺は、徳川幕府の知恵袋として家康から三大将軍の家光に仕えた「天海」ゆかりのお寺だと聞きました。
それぞれのお寺には、欄間彫刻などで有名な「波の伊八」の彫刻が残されております。
波の彫刻は天下一で、葛飾北斎に大きな影響を与えたそうです。
地元の東金市も、徳川家康が鷹狩りでしばしば訪れた地であり、東金市いすみ市徳川幕府とはゆかりの深いことが分かりました。
初夏のような陽気でハイキングには絶好の日でした。
お昼は太東灯台の公園で、爽やかな潮風に吹かれながら食べました。
地元から現地までとお寺からお寺への移動は車でしたが、飯縄寺(いづなじ)から太東灯台までの2.5kmnのコースは歩きました。
なだらかな坂道ですが、結構きつかったです。
「明日は筋肉痛になるかも」という声が、あっちこっちから聞こえました。