12月に入った途端3日も続けて雨で、午前中は音がするほど雨脚が強かったです。
釣りに行けない夫が暇を持て余して、午後になってスーパーに買い物に行こうと言い出して出かけました。
生食用の中アジがあったので5尾買ってきて「アジのたたきなます」を作ると言います。
今日も、夫がメインのおかずを作ってくれるなんて大助かりです。
雨さまさまです。
アジの内臓を取り、皮を剥いで頭と尾を切り落として、きれいに洗います。
まな板の上で骨ごと出刃包丁で良く叩きます。
ニンニク・生姜・青シソのみじん切り・味噌を入れて更に叩きます。
具が全体に良く馴染んだら容器に入れて平らに伸ばします。
全体にしみ込むように米酢を入れて、冷蔵庫で1時間冷やせば食べごろです。
30分ぐらいでも食べられますが、私が生っぽいのが嫌いなので1時間ぐらいおきます。
この料理は九十九里の漁師料理で有名です。
「なめろう」とも言われており、その理由は皿をなめるほど美味しい。
という意味だそうです。
