素晴らしい友の出会い

蚕豆

ボタニカルアート展の掲載がきっかけで、白子町のMさん(女性)がHPの読者になって下さり、折にふれメールのやり取りをして一年が過ぎました。
とても親しみの持てる方だと思い、いつかはボタニカルアート展でお目にかかりたいと思っていました。
そのMさんから「旬の蚕豆を差し上げたいから宜しかったら、どこかで待ち合せて取りに来て下さい」というメールが届きました。
ビックリしましたが「喜んで頂戴します」と返信しました。
今日午前九時に待ち合せ場所に向かいました。
思っていた通りの方で、ざっくばらんで初めてお会いした気がしなくてお互いに色々な話をしました。
それにしても、私のような見ず知らずの者に、丹精込めて作った農作物を下さるなんて・・・なんて心が広い人なんでしょう。
市場に出しても安いので、皆さんにあげて「有難う、美味しかったよ」と言われた方がずっと嬉しい。とMさんは言います。
蚕豆・玉ねぎ・スナップエンドウ・お花を頂きました。
私は、ちょっぴり自慢にしている甘夏のママレードをお礼しました。
名刺を交換したので、これからはメールだけでなく時々は電話でもお話をしたいと思います。
早速蚕豆を茹でてお昼に頂きました。
新鮮で美味しかったです。
すぐ近くにいる義姉にも、ピンク色の王家の豆ご飯と茹でたての蚕豆をおすそ分けしました。
少々体調の悪い義姉も「世の中には心のあったかい人がいるんだねぇ。あんたもそうだけど」と大喜びでした。
子供達にもおすそ分けしなくちゃね・・・孫達にも食べさせてやりたいし。