ジェネリック医薬品の普及

厚生労働省が、ジェネリック医薬品の普及を促進する為に、新薬の使用が標準だったのを、後発医薬品を標準に転換する方針を固めたという。
2008年度からの実施を目指している。
という記事が新聞に載っていました。
後発医薬品の価格は新薬の7〜4割ぐらいで、普及すれば年間1兆円の医療費の抑制が可能になるそうです。
早くからテレビで流れているジェネリック医薬品のコマーシャルを見て、早く一般に普及して欲しい!いつ頃実現するのだろうか?と、とても気になっていました。
増え続ける医療費を抑えるために、ようやくお役所は重い腰を上げたんですね。
お役所だけではありませんよ。
私達庶民の財布も、年々保険料が上がり病院に支払う医療費も馬鹿にならず、悲鳴をあげているのです。
記事を読んでいると、まだまだ問題は山積しているようですが、一日も早く実現してほしいです。