ためしてガッテン「3分で8割減!肝臓がん撲滅SP」

今朝8時45分からNHKためしてガッテン3分で8割減!肝臓がん撲滅SP」の再放送がありました。
知り合いに輸血が元でB型肝炎を発症して悩んでいる人がおりまして「今年新薬が出たので期待している」という話をしていたので、メモを取りながら見ていました。


肝臓がんの主な原因は、アルコールが5%・脂肪肝などが15%・B型肝炎ウイルスが15%・C型肝炎ウイルスが65%だそうです。
肝炎ウイルスの感染源は、輸血(血液製剤)・予防接種・B型肝炎ウイルスの母子感染だといいます。
B型肝炎ウイルスの母子感染」は、いつ感染するのか?
それは出産の時、母親の血液中のウイルスがはがれた胎盤から赤ちゃんに感染するとのこと。
もし赤ちゃんに感染した場合は赤ちゃんにワクチンを注射して予防する。
1986年にB型肝炎母子感染事業」が出来て、それ以降は出産前に母親の肝炎ウイルス検査が出来るそうです。
肝炎ウイルス検査は近くの病院や保健所でできる。
しかもB型とC型が一緒にできる。
自治体によって条件が違いますが、無料で受けられる所もあります。
まず役所や保健所に問い合わせる必要があるとのこと。
検査は問診と採血だけで、普通の生活では殆んど感染しないので一生に一度の検査でいい。
2014年にB型肝炎ウイルスの新しい飲み薬が2種類できて、排除率85%の効果がある。
まず、インターフェロンの治療を優先し、効かない場合にこの2種類の薬を飲むとのこと。


出産の時に感染する・・・これは本当に驚きました。
感染者にとって新薬は画期的な事ではないかと・・・
そして、若い方や現役世代の方は検査を受けた方がいいのでは・・・
そんな風に思いました。



三重県の親戚から五知みかんをいただきました。
味が濃くて甘いです。