なごみ農園で鳥の解体

名古屋コーチンの解体

東京都町田市のラーメン店「勇次」さんがラーメン通のお友達3人を連れてなごみ農園に鳥の解体にやって来ました。
まず屠殺して血抜きをし、90℃のお湯に30秒つけ、すぐ冷水に30秒つけてから、羽や羽毛をむしるのですが、水鳥の合鴨は羽毛にしっかり覆われているのできれいに取り除くのは大変です。
同じながらも陸鳥の名古屋コーチン烏骨鶏は、羽毛が少なく比較的楽に取れます。
私もお手伝いしました。もちろん取材も兼ねているのですが・・・。
今日のなごみ農園は思いのほか冷え込んでいて、足元からシンシンと冷たくなってきて、薪ストーブで温まりながらの作業でした。
20羽ぐらい解体処理をしたと思います。
自然大好き人間ばかりで、楽しい時間を過ごしました。
お昼は、だご汁とイノシシのレバー・キジバトの肉を炭火で焼いて塩コショウで頂きました。
なごみ農園では、時々珍しい物をご馳走になれます。
「勇次」さんもお友達も初めて食したそうで、美味しいと言っておりました。
私もイノシシのレバーは初めてですが、美味しかったです。
なごみ農園ではイベントも計画しており、色々取材したものをまとめて3月に掲載する予定です。