ウォーキングで2種類の野草を見つけた

雲がやや多いものの爽やかな秋晴れになりました。

 

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午前中外出した折に爽やかな田園風景に出会いました。

ひこばえが出て田んぼは一面緑色に変わっています。

 

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農業用水路のガードレールの縁に真っ赤なカンナが1輪咲いていて、目が覚めるような美しさでした。

車で走っていると、方々に彼岸花が咲いているのが見られました。

 

午後3時頃にコースを変えてウォーキングに出かけました。

 

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小さくて面白い花弁の花が咲いているのを発見しました。

一枝取ってきて調べてみました。

キク科・コゴメギク属の一年草で、ハキダメギクという名前でした。

花は5mmぐらいです。

道端やゴミ捨て場などに生えているところから名前が付いたそうです。

開花時期は6月~9月の終わりごろまでということでした。

花言葉は「不屈の精神」だそうです。

 

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ニホンスズメウリも見つけました。

数年ぶりに見つけて嬉しかったです。

我が家にもありましたがいつの間にか消えてしまいました。

ウリ科・スズメウリ属のツル性の一年草で、開花時期は8月~9月頃までです。

山野の少し湿った場所に自生します。

雌花・雄花とも1cmぐらいで清楚な花です。

花が終わると緑色の実が付き、熟すと灰白色になりパールのようにきれいです。

コースを変えると新たな発見があってワクワクします。

 

今日は35分で3.154歩でした。

彼岸花と夕焼け

日中の気温が28℃で爽やかな風が吹き、カラッとした秋晴れになりました。

布団を干したり掃除をしたりしてさっぱりしました。

午前中、机の中の整理をして、要らない印刷物や冊子、メモなどを処分して断捨離をしましたが、次々と要らないものが出て来て処分しきれずにお昼になってしまいました。

 

「亭主元気で留守が良い」夫は毎日ヘラブナ釣りに出かけています。

子供たちや甥などに「毎日釣りに出かけて良く飽きないねぇ」と言われていますが、当の本人は「釣り仲間と競い合って釣るのが最高の楽しみだよ」と、自慢の釣り談義を始めます。

 

午後2時半頃に夫が帰ってきました。

暴れん坊将軍」を見るのが楽しみなんです。

私が他の番組を見ていてもチャンネルを変えてしまいます。

この番組が終わってからスーパーへ買い物に出かけました。

毎週火・水曜日は行きつけのスーパーでポイントが5倍になるので、我が家は水曜日が買い物デーです。

消費税10%前の買いだめをしている人は比較的少なかったです。

 

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前置きが長くなりましたが、夕方家の近くの彼岸花の群生地に行ってみました。

すでに陽が落ちていましたが、30~40m位の道路脇の土手にニョキニョキと彼岸花が出てきました。

手前の枯れ草の中にも沢山芽が出ていて、どれほど群生するのか楽しみです。

 

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午後6時少し前の夕焼けです。

明日も良いお天気になりそうです。

里山の会の黒米購入

台風17号の進路が気がかりで天気予報から目が離せません。

今日は朝から陽射しが出てホッとしました。

「桑田 里山の会」の田んぼクラブで作った黒米の販売を始めました。

私は毎年10kgほど購入していますが、今年は12kg注文して今日の午前中に里山センターにいただきに行ってきました。

車で約1時間ほどかかり私にとっては結構遠い距離です。

里山センターに数人の会員の方々がおられ、それぞれに作業をしていました。

貸農園で野菜作りをしている会員さんから、南瓜・茄子などの野菜を頂きました。

有難いです。

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仕事の合間に、私が持参した手作りの梅ジュースを振る舞いながら、しばしおしゃべりをしたり、親しいKさんともお会いできて楽しいひと時を過ごすことができました。

こうして皆さんと話をしていると元気が出るし、なるべく里山の定例会に参加しなくちゃ・・・そう強く思いました。

 

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今年も天候が不順のせいか、茶色い米が結構目立ちます。

子供たちや孫たち、友人にもおすそ分けしたり、手土産にしたり、我が家では1年間黒米ご飯を食べるので12kgで足りるかな?

 

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毎年Kさんがシールを作成してくださり無償でいただけます。

プレゼントするのに、このシールがあると存在感がグ~ンと増しますね。

ウォーキングで見つけた彼岸花

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曇りで時々薄日のさす肌寒い日になりました。

午後3時過ぎに家の周辺をウォーキングしてようやく彼岸花の蕾を見つけました。

昨年は今頃満開でしたが今年はかなり遅いです。

それでもお彼岸になるとちゃんと地上に出てくるんですねぇ。

この一角は彼岸花の群生地で、満開になると彼岸花ロードになり見事です。

 

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まだ稲刈りが終わっていない田んぼが所々に見受けられます。

 

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ウォーキングコースにある植木畑の高い所にアケビが色付いていました。

熟すのはもう少し先になりますが高くて採れません。

勿体ないなぁ・・・

 

途中で友人に会い、しばしおしゃべりを・・・アサガオやヘチマの苗をいただいたり、私がオキナワスズメウリの苗をあげたりして草花談義で大いに盛り上がりました。

お互いにオキナワスズメウリは不作です。

ご近所ですが、友人は会社で働いているので普段は仲々会うことがないです。

 

今日は35分で3.128歩でした。

落花生は不思議な植物

昨日、白子の落花生農家のMさんからメールを頂いて、お手伝いを兼ねて行く予定でしたが、あいにくの雨で中止になり今日の午前9時頃に伺いました。

梅ジュースと赤ジソジュースを手土産に、お茶の用意もして畑仕事が出来る身支度をして行きましたが、今日は私が出来るような仕事がないということで残念でした。

 

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Mさんの落花生畑です。

すでに落花生掘りは終わっていてタコ足のように逆さにして乾燥中です。

 

Mさんが友人にプレゼント用にと掘らないで残してある落花生を掘っていただいて、畑で落花生をもぎました。

品種はナカテユタカといって収量が多く味も良いです。

 

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黄色い輪の中が根っこで小さい粒が沢山付いています。

これは「根粒菌」といって、マメ科の植物の根に付いている菌で、空気中の窒素を落花生に供給しているのだそうです。

緑色の輪の中が落花生で実に付いているツルのようなものが子房丙です。

花が終わると花の根元から子房丙という角のようなものがぐんぐん伸びて地中に刺さりその先端が膨らんで落花生が生ります。

 

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沢山頂いてきました。

 

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良く洗って塩茹で落花生にしました。

茹で落花生は掘りたてならではの味わいです。

美味しくてついつい手が出てしまい、夫婦して食べ過ぎてしまいました。

子供や孫たちにもおすそ分けするのに袋に詰めて冷凍保存しました。

 

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落花生畑の近くに赤いカラスウリが沢山生っていました。

これもラッキーな出会いです。

雨止みにつかの間の野草散策

雨で気温も低く肌寒い一日でした。

9月16日の「ふらここの花畑」さんのブログに、可愛いマメアサガオが掲載されておりました。

我が家の近くの道路脇の草藪に同じような花が咲いているので気になっていました。

午前10時頃に雨が止んだので出かけてみました。

 

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やっぱり同じ花でした。

ツユクサと競うように縦横にツルを伸ばして沢山咲いていました。

撮影していた時に、丁度ご近所の方がウォーキングから戻ってきたところで「何の花?」って聞かれました。

「マメアサガオという野草です」と答えると、「ツルを掘って家に植えて見たら?」と言われましたが、繁茂力が旺盛なので種が出来たら採取してみようと思います。

調べてみたら、ヒルガオ科・サツマイモ属のツル性の一年草で、北アメリカ原産の帰化植物だと分かりました。

ウォーキングで色々な野草を見つけますが帰化植物の多いのに驚きます。

 

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ツユクサも花弁に水滴を溜めて二つ並んで咲いていました。

ブルーの花弁が一層瑞々しくてきれいです。

 

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近くの空き地に冬瓜が植えてあり、黄色い花が幾つも咲いていました。

ビタミンパワーの黄色い花弁は存在感がありますね。

 

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近くのツルに冬瓜が1つ生っていました。

 

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ラストは我が家の薄いブルーのアサガオです。

台風15号でツルがめちゃめちゃに傷められて最後の一輪になりそうです。

夏と秋の狭間を歩く

空気はカラッとして爽やかですが、日中の気温が30℃になり晴天になりました。

孫娘二人がやってきて履歴書用の写真を撮ってほしいと言われ、撮って印刷してやりました。

パート希望で就活をするとのこと。

子供がまだ保育園の年中なので小学校に上がってから勤めに出れば、と言ったけれど孫達はそれぞれに考えがあってのことで、それ以上は何も言いませんでした。

お昼を食べて帰って行きました。

 

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午後3時半頃からウォーキングに出かけました。

ひこばえがすっかり伸びて田植えの後のような田園風景です。

 

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一方では実りの秋の田園風景が所々に見られました。

台風の影響で稲が倒れかかっています。

 

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田んぼの縁にこの野草が繁茂していてナスに似た可愛い花が咲いています。

見慣れた野草ですが名前を知らないまま通り過ぎていました。

被写体が少ないこの時期、一枝採ってきて調べてみました。

茄子科・茄子属の一年草で、イヌホオズキ帰化植物です。

全草にソラニンを含んでいる有毒植物でした。

開花時期は8~10月で、花が終わると青い実が生り熟すと黒くなります。

 

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用水路の縁にタマスダレが咲いていました。

今日のウォーキングで一番の目玉です。

 

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家の近くの住宅の垣根越しに銀杏が色付いていました。

気温が30℃の夏空と稲刈りの終わった田園風景、風は秋の風、それに色づいた銀杏・・・夏と秋の狭間を歩き、45分で4.395歩でした。