年金者組合定期総会&etc

穏やかな秋晴れの中、午前10時から地域の公民館にて年金者組合東金支部第23回定期総会が開催されました。

コロナ禍でマスク必着の総会です。

テーブルに置かれた生け花が会場を華やかにしてくれました。

 

来賓の方々のご挨拶を頂き、議案書に沿って進行していきました。

東金支部も高齢者が多いですが、各分野で趣味を楽しみながら組合員同士の交流を図っております。

年金の引き上げや高齢者の色々な要求を実現するために行政交渉や、憲法改悪に反対し平和をまもる活動。

「紙の健康保険証」廃止に反対しよう。

などなど、組合員力を合わせて頑張ることを決めました。

またサークル活動にも力を入れており、ピンポン・園芸・麻雀・歌う会・カラオケ・歩こう会・食事会・おしゃべり会・短歌会・など、組合員は好きなサークルに入って楽しく活動しております。

皆さん高齢になり、難聴問題が取り上げられました。

補聴器はかなり高額であり、この件でも関係機関と協力しながら解決を図るための活動を進めて行くことになりました。

 

横のつい立には一年分の年金者新聞が掲載されておりました。

 

会場の後ろに女性組合員の力作が展示されていました。

手前のマットは今年80歳になった組合員へのプレゼントです。

隣のテーブルには靴下カバーが飾られていました。

この靴下カバーは80歳になった私がいただきました。

 

午前12時で総会は無事に終了しました。

お昼のお弁当は組合費から出ました。

別の和室で皆で美味しく頂きました。

 

午後から出張出前講座がありました。

市役所の女性職員2名の方から「地域包括支援センター」の役割や業務内容、利用法などについて講座を聴きました。

地域の高齢者が、住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を継続できるように必要な支援を行っていただけるそうです。

困ったことがあったら相談してみることが大事だと思いました。

 

総会が終了してぽかぽか陽気の中車を走らせていたら、清々しい晩秋の田園風景が眼に留まり車を止めて撮影しました。