今朝の室温が16℃と肌寒かったですが、晴天になり清々しい秋晴れになりました。
「桑田里山の会」の田んぼクラブで栽培した黒米をいただきに行ってきました。
午前9時に自宅を出て里山センター到着が10時少し前でした。
里山の会の会員が何人かおられました。
親しい会員の方々も高齢になり、お互いの近況や体調の事などで話が盛り上がりました。
私は80歳になっても皆さんから「みよちゃん」と呼ばれていて、とっても嬉しいです。
年会費を支払って会員になっておりますが、体調不良などがあってここ8年ぐらいはまったく里山活動に参加しておりません。
皆さんと話をしていると、元気で里山活動をしていた頃が走馬灯のように懐かしく思い出されます。
当時は「里山だより」の発行を担当したりして充実した活動をしておりました。
今年は黒米を10kg購入しました。
値段は会員価格で例年通りでした。
今年も猛暑など天候不順の為に米の色が茶色です。
会長さんが品質が悪いのでとても恐縮しておられましたが、天候のせいなので仕方がありません。
里山センターからの帰り道、鈴なりのオレンジ色のピラカンサに出会いました。
こんなに固まって実が付いているのは初めてです。
帰り道の田園風景です。
ひこばえの穂が少し黄色くなって収穫前のように見えます。
殆どの田んぼがこういう風景です。
一方、護岸の縁にセイタカアワダチソウが群生していて、空の青さと黄色い花のコントラストがきれいでした。
次女から山形県産のシャインマスカットが送られてきました。
有難く頂くことにします。
長女は折に触れて色々な食材を届けてくれます。
また、時には一緒に食事や買い物に誘ってくれたりと楽しい時間を作ってくれて娘達の優しさに心が和みます。