冬の九十九里海岸を散歩

朝は冷え込みましたが、日中は気温が13℃と風もなく晴れて気持ちの良い小春日和になりました。

午前中用事があって外出した帰りに九十九里海岸に行ってみました。

私も気まぐれです・・・でも思い立ったら実行した方が良いですよね。

海岸に着いた時は11時半頃でした。

今日は駐車場に車が沢山止まっていました。

 

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青い空に筋雲がかかって清々しい九十九里海岸です。

殆ど風もなくてポカポカと暖かく、散歩客も多かったです。

 

砂浜では、大勢の男の子達が大人の指導の下に足腰を鍛える運動をしていました。

近くにいた方に「サッカーの練習ですか?」と聞いたところ、小学生の野球部の体力作りの練習だとの事でした。

 

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サーフィンをしている人達が方々で見られました。

 

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時折り遠くの方から黒い大波がうねりながら押し寄せてきて、近くに来ると大きな音を立てて白い波しぶきをあげながら崩れます。

黒い大波に乗っていたサーファー達は、たちまち打ち砕ける波にのまれて姿が消えます。

左側の奥の方で、比較的波の静かな場所では釣りを楽しんでいる人達も何人かおりました。

 

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大波が押し寄せた後には、さざ波が砂浜の中程までシャリ、シャリ、シャリッと音を立てながら寄ってきました。

これが又、心地良い響きなのです。

一つ残念なことは砂浜がどんどん浸食されて狭くなっています。

以前は九十九里海岸特有の様々な野草が生えていましたが、近年は生息場所も無くなってしまったので殺風景です。

それにしても、今日の九十九里海岸は穏やかで気持ちが良かったです。