春の九十九里海岸

「春うらら」という言葉がぴったり・・・のどかで暖かい日になりました。



昨日友人から「まだ小さいけど」といってタケノコをいただきました。
初物です。夕べのうちに米糠で茹でて今夜タケノコご飯に。
足らない食材を調達がてら九十九里海岸まで足を延ばしてみました。
自宅から車で20分ぐらいです。



10時半頃に到着・・・雲一つない青空に雄大九十九里海岸が広がっています。
風も波も穏やかで暖かかったです。
5〜6人、散歩客がのんびりと海岸線を歩いていました。
中に2人ほど海釣りを楽しんでいる方もおりました。



しばらく撮影しながら左右へと歩いているうちに、徐々に波が荒くなってきて、砕け散る白い波が太陽にキラキラ光っていました。
さすが荒波で有名な九十九里海岸です。



少し上げ潮になってきたようで、さざ波が足元に押し寄せてきました。
薄いレースの布を広げたようでとてもきれいです。



さざ波が引いた後に白い小さな泡が曲線を描いて・・・これが幾重にもできて面白い風景です。



砂丘に上がってみると風による砂紋が一面に出来ていました。
30分ぐらい時間を過ごし、同じく海を眺めに来たという女性の方と少しおしゃべりをして帰ってきました。
青空と海・・・心身共にリフレッシュされたひと時でした。

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