真冬の寒さになり北風が強い晴天になりました。
我が家の前の道路を隔てた所に雑木林があります。
ここに越してきて何十年も経ち、その間木々も成長して落葉は四季を通して落ちてくるし朝日がやや遅いです。
但し台風シーズンは風の防波堤になってくれるのでかなり助かります。
ところが12月に入ってから杉の木だけ残して雑木の伐採が行われています。
お蔭で目の前がパッと開けて見通しが良くなりました。
鉄塔の当たりから朝日が昇りオレンジ色の光が放射状に広がって神々しいです。
半分ぐらいの場所の伐採が終わって今度は我が家の前から始まります。
雑木林の端っこにツルニチニチソウが1輪咲いているのを見つけて写真を撮って
いたら、職人さんが作業をしている手を止めて「何かいるんですか?」と
声をかけてきました。
私が「ここはツルニチニチソウが群生していて毎年沢山咲きます」と答えると、
「きれいな花ですね。では草を刈らないでおきましょう」と言って下さるので、
「ありがとうございます。すぐに草が生えてくるのでどうぞ刈って下さい」
と話しました。
礼儀正しい中年の職人さんで「今度車庫から車の出し入れが楽になりましたね」と気遣ってくれます。
今日は特に寒いので10時のティータイムに、蒸かし立てのサツマイモとみかんを差し上げました。
さつま芋は好きだということで喜んでいただけました。
夕方4時頃に家の周辺を歩きました。
珍しい被写体もなかったので早足で・・・20分で2018歩でした。