北風が冷たいものの日中は晴れてきれいな青空が広がりました。
スーパーへ買い物に行く途中の植木畑に、真っ赤に熟れた赤い実が鈴なりの
樹木があります。
何時も車窓から見とれていましたが名前が解らずにいました。
午前中、写真を撮りがてらウォーキングに出かけました。
農道から眺める晩秋の田園風景が美しいです。
気持ちがほっこりしてきました。
目的の植木畑です。
青空を入れて全体を撮ったので赤い実が良く分かりません。
そこでアップで撮ってみました。
この赤い実が一面に生っていて太陽に照らされてキラキラ輝いていました。
小さい枝を1枝取って来て調べてみたら「シナヒイラギ」という名前でした。
別名をチャイニーズホリーというそうです。
モチノキ科の常緑低木で中国原産とのこと。
ヒイラギは葉が対生ですが、シナヒイラギは互生で葉の先にトゲがあります。
秋の赤い実は色々な種類があって、葉の形でようやく解りました。
やがて野鳥が多数やって来て啄ばむことでしょう。
帰り道、農道の縁にタンポポが咲いていました。
最近は殆ど見かけなくなりましたが嬉しい発見です。
今日は50分で5,218歩でした。
我が家の庭は山茶花が満開です。