曇り時々晴れで比較的暖かい一日でした。
我が家の主は今日久しぶりにお弁当を持って釣りに出かけました。
最近少々風邪気味で体調がすぐれず、一日テレビが友達だったり、穏やかな晴れ日は午前中だけ釣りに行ってお昼からは昼寝したり、家の周辺をウォーキングしたり庭の草取りなどをしています。
私もこのところ微熱があったり少し喉が赤くなったりと、今一つ元気が出ないです。
二人ともインフルエンザの予防接種ができないでいます。
髪も伸びて気持ちが悪いので美容室に行ってパーマをかけてきました。
髪がさっぱりすると、少し気分も変ります。
私が午後2時半頃からレモングラスの鉢の汚れをきれいに拭いて、日当たりの良い部屋に移動する準備をしていたところにタイミング良く夫が釣りから帰ってきました。
「鉢が重いから手伝って」と言ったら、黙って部屋に御座と段ボールを敷いてきれいになった鉢をどんどん運んでくれました。
そして「これで良いだろう、見てみろ」と言うのです。
これにはビックリです・・・どんな心境の変化なんでしょう。
毎年「こんな事自分で出来ないなら捨ててしまえよ。水やりだって毎年俺がやっているんだから」と、上から目線で文句を言っていたのに。
体調が弱くなると、人の優しさや有り難味が分かるのでしょうか?
とにかく私は助かりました。
でも急に優しくなったりすると、先が短いのかな?・・・と、ふと考えてしまいます。
頑固おやじが急に優しくなると寿命が短いって、良く云いますよね。
何しろ年が年ですから。
庭のピラカンサが黄色くなってきました。
ガラス越しに眺めて楽しんでいます。