新年蕎麦打ち会

快晴で穏やかな日になりました。
遊びの森ハウスで、遊びの森美術クラブの「新年蕎麦打ち会」が行われました。
私も高坂園芸さんから声をかけていただき参加しました。
遊びの森ハウスに10時集合、会費は1人500円で参加者は25名でした。



ボタニカルアートインストラクターの浅井先生が栽培した蕎麦を先生自ら蕎麦打ちをされて・・・奥様の話では台風の影響で収穫量が少なかったそうです。



打ち終わった蕎麦を2人の女性が代わる代わる切りました。
太さを揃えるのは仲々難しいようです。



これはハコベです。
天ぷら担当のIさんが庭から摘んできたとの事。
枯葉やしおれた葉などを取り除いて洗ったところです。
Iさん曰く「お浸しにすると癖のある味や香りがするけど、天ぷらは癖も香りもなくて美味しい」と。
他にも、サツマイモを切ったりと天ぷらの準備をしたり、食器洗いや味噌汁作りをしたりと皆で手分けして動きました。
男性陣は外で蕎麦茹でを担当しました。
1人前ずつ茹で、その時間は1分です。



高坂さんが玄関を入った所の部屋にフラワーアレンジメントを飾って彩を添えてくれました。
部屋の壁にボタニカルアートの作品が展示されていて華やかです。



参加者25人分のテーブルセッティングも終わってご馳走が並びました。
1人前分のお料理です。



12時頃、浅井先生と高坂さんのご挨拶があって食事会が始まりました。
シフォンケーキ・みかん・漬物・煎り落花生・カナッペなどなど、皆さんの差し入れもあって会話も弾みました。
私は画を習っておりませんが、美術展や様々なイベントの取材をさせていただき、ブログにアップしてクラブの皆さんとも親しくさせていただいています。
ちなみに、私はみかんとカナッペを差し入れました。
柚子ジャムが好評で良かったぁ。



蕎麦にハコベの天ぷらを入れて食べてみました。
シコッとした蕎麦の食感と、全く癖がないハコベがマッチして本当に美味しかったです。
ハコベを知らない方もおりましたが皆さんも美味しさに驚いていました。
午後1時半頃、お腹も満腹になったところで蕎麦打ち会はお開きになりました。
2時から画の教室が始まるので皆で後片付けをして、生徒さん以外の人達は三々五々帰宅しました。