義弟を見舞う

今日も雷雨のある不安定で蒸し暑い日でした。
午前中、亡き従兄の新盆見舞いに行き、午後実家の義弟の見舞いに行ってきました。
義弟はその日によって意識がはっきりしない時があり、妻である妹や子供、孫の顔も分からないことがあるとのこと。
つい2〜3日前には表情もうつろで、誰の事も分からず妹の事を私と間違えていたそうで病院に一緒に行ってもらえないかと電話をもらいました。
身内だからお盆月も大安も仏滅も関係なく、お互いに都合の付く日に病院に見舞うことにしました。


義弟のいる病院は、療養型(医療保険介護保険)に対応した長期入院が出来る高齢者の病院です。
義弟は心臓にペースメーカーが入っており一級障害者で、食事は胃ろう、右半身麻痺で左手が少し使える程度の重症患者です。
幸い、今日は意識がはっきりしていて、妹親子や私の事も分かって爽やかな顔をしていて安心しました。
私達も先の事は分かりませんが、好きな事をやりながら日々の生活に張り合いを持って生きて行くことが健康に繋がるのかなぁ・・・
そんなことを車の中で話しながら帰ってきました。


義弟は一級障害者の為医療費が無料で安い費用で入院できますが、普通の入院患者の場合は月に18万円ぐらいかかるとのこと。
自分の身に置き換えても月に18万円はとても支払えません。
格安で安心して入所できる特別養護老人ホームの増設は急務ですが、現状では私の住む地域でも程遠く300人待ちとか・・・本当に心細い限りです。



今朝収穫した野菜です。
葉の陰に隠れていたキュウリがお化けキュウリになっていました。