「桑田・里山の会」7月定例会

昨日の雨とは一転して晴天になりこちらでも気温が30℃を超えました。
今日は「桑田・里山の会」7月定例会です。
パソコン教室の生徒さんのAさんが、里山の会を見学したいということで一緒に参加しました。
里山はすでに車がいっぱいでした。
久しぶりの参加で2日に渡って掲載したいと思います。



道路から撮った里山風景です。



朝礼で、今日の作業の説明がありました。
里山周辺の道路脇に害獣除けの電気策が設けられており、その周辺の草刈りと広葉樹林の中の草刈りです。
今日の参加者は30人ぐらいということでした。
最近は若い会員も増えてきました。
しばらく活動から遠のいていた私は初めて見かける方も多く、名前を知らない方も多いです。
私は会員の中でも高齢なほうです。
「顔を見せてくれるだけでいいから」と言って下さる会員の方が何人もいて、嬉しいことです。



私はまずAさんを里山案内することに・・・里山に詳しいSさんと一緒に会員になって日の浅いTさんも誘って4人で里山の尾根歩きをしました。



Sさんの愛犬「くまちゃん」が先頭に立って尾根を歩き、しばらくすると後ろを振り返って私達を待っていてくれました。
里山の会のアイドル犬でもあります。



今は緑一色で里山の花々も咲き終わっています。
私たちの歩く先を男性陣が草刈りをしてくれました。



尾根から、いすみ市にある「万木城の天守閣」がはるか遠くにはっきり見えました。
この城は戦国時代に美濃の国から来た土岐氏によって築かれた城で、房総でも代表的な山城です。
現在は万木城跡公園になっており、天守閣をかたどった展望台から太平洋が一望できるそうです。



平地に降りてきたら足元に大きな白いキノコが1ヶだけ出ていました。
名前は分かりません。



草刈りが終わってすっきりしたビオトープです。



ビオトープの近くに桃がたわわに実っていました。
すでに名前を書いた袋が幾つもかけらています。
まだ熟していないので食べられませんでした。
桃を眺めている会員さんです。


残りの様子は明日掲載いたします。

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