薄曇りで日中は時々太陽が顔を出しました。
大型の台風18号の影響でこちらでも明日から雨の予報が出ています。
6日には関東地方にも影響が出るとか・・・
これから本格的な収穫時期になるので、台風の影響が少ないことを願うばかりです。
雨の降らないうちにと思い、ローゼルの収穫をしました。
赤いローゼルは1.5kgありました。
白いローゼルはまだわずかです。
ガクと花苞を一緒に剥いたところです。
種はオクラに良く似ていて食べてみたら、酸味がありますがねばりがあり食感が生のオクラと同じでした。
ローゼルティーにしてみました。
無色なので花苞を浮かべてみました。
赤いローゼルティーよりも酸味が強いです。
白いローゼルはティーには向かないので、ジャム作りに少し入れることで無駄にしないですみます。
赤いローゼルのガクと花苞です。
赤いローゼルの種です。赤くなるほど成熟します。
自然乾燥すると皮がはがれて種が飛び出してきます。
早速ローゼルジャムを作りました。
白いローゼルのガクと花苞も少し入れてみました。
ローゼルのガクと花苞を200g、水洗いして細かくちぎり水を切っておきます。
鍋に、リンゴ1kg・ローゼル200g・砂糖800g・水240ccを入れたところです。
ジャムがこれだけできました。
今回レモン汁を入れてみました。
口に入れた時、後からレモンの味がします。
レモン汁の代わりに寿司酢を入れた方が味がまろやかになります。
それぞれ好のみによりますが。
参考までに作り方を書いておきます。
『リンゴ入りローゼルジャム』
☆材料
ローゼルのガクと花苞･･･100g 白砂糖･･･400g
リンゴ･･･500g(皮と芯を取り除いた量)
水･･･120cc レモン汁又は寿司酢･･･30cc
1．ローゼルのガクと花苞を水洗いし、細かくちぎってザルにあげておく。
2．リンゴは四つ割りにして皮と芯を取り除き、イチョウ切りに
して塩水にくぐらせてザルに上げておく。
3．鍋に、ローゼル・リンゴ・砂糖・水を入れて中火にかけ、煮立って
きたら弱火にして1時間ぐらい煮る。(アクを丁寧に取る）
4．リンゴがくずれてきたらレモン汁又は寿司酢を入れ、木べらで
かき混ぜながら水分が無くなるまで煮詰める。
※ローゼルはペクチンが多いので、煮詰めすぎると硬くなります。
