遊びの森ハウスで「そうめん流し」

今朝は濃霧で家の周りの風景がミルク色で幻想的でした。
朝食の用意をしてすぐに近くの田んぼに行ってみました。

空気がしっとりしていて遠くはすっかりかすんでいました。
いつも葦原の中で賑やかにさえずっている野鳥の声も聞こえず、シーンと静まり返って時々車の音だけが静寂を破って通り過ぎて行きました。



ご近所の畑にササゲの花が咲いていて、ハナバチ?が忙しそうに花の蜜を吸いながら飛び交っていました。
画像は撮れなかったです。


今日は遊びの森ハウスで「そうめん流し」です。
10時半過ぎに到着したのはいいですが、家にカメラを忘れてきてショック・・・これでは取材が出来ない。
まだ皆さんが準備を始めたばかりなので、断ってカメラを取りに家に戻りました。
自宅まで往復50分、こんなことは初めて・・・ズシ〜ンと気が重い・・・
遊びの森ハウスに戻ってきたのが11時40分ぐらいでした。
男性陣はそうめん流しの竹を取りつけている最中で、女性陣は持ち寄りの野菜や漬け物を器に盛りつけたり、天ぷらを揚げたりしているところでした。
少しお手伝いをして準備が整ったのが12時頃でした。



そうめん流しの竹が出来上がりました。



そうめんを茹でるのも暑くて大変です。



テーブルにバナナの葉を2枚敷きクリナムとパイナップルリリーのフラワーアレンジメントを飾って、その上にご馳走をズラッと並べて、南国情緒たっぷりです。
このセッティングは高坂園芸さんで、さすがアイデアマンです。
天ぷら・漬け物・トマト・オクラ・ナタ豆・ノカンゾウの甘酢漬け・薬味(玉ねぎ・生姜・青しそ・茗荷)・赤紫蘇ジュース・お茶などが所せましと並んでいます。



12時20分、高坂さんの声かけでそうめん流しが始まりました。
そうめんを流す人は交代で行いました。



トンネルをくぐってそうめんが勢い良く流れてきました。



そうめん取りは早い者勝ちです。



だいぶ腹も満たされてきたところでテーブルを囲んで皆でご馳走をいただきながら会話が弾みました。
案の定、ノカンゾウの甘酢漬けが珍しくて美味しいと大好評でした。
赤じそジュースも美味しいと大好評で、皆さん作業しながら飲まれていました。



最後に浅井先生が作られた黄色と赤のスイカをいただきました。
食べるのが忙しくて撮影が遅くなってしまいました。



Iさんから赤じそシュースのレシピを教えて。
と言われて話をしながら私が赤じそが無くて困っていると話したら、側にいたKさんがご自分の畑に沢山あるから取ってきてあげる。
と言ってくれたので畑まで一緒に行っていただいてきました。
皆さんは午後2時頃から絵画教室があるので、後片付けをした後に帰ってきました。
今日はとんだハプニングがあって落ち込みましたが、赤じそを沢山いただいて嬉しかったです。
“終り良ければすべて良し”ですね。