なごみ農園で「そうめん流し」


昨日猛暑の中、なごみ農園で毎年恒例の「そうめん流し」が行われ、20名余が集いました。
私はオーナーの奥さんと一緒に一足早く農園に行きました。
高台からなごみ農園を望んだ風景です。
稲も元気に育っています。



ベランダから湖を撮りました。
湖面から吹いてくる風が爽やかで避暑地のように涼しいです。
雨が降らないのでかなり水が減っていますが、ボートでの釣り客が多かったです。



なごみ農園の五郎君も精いっぱい愛嬌をふりまいて迎えてくれましたよ。
忙しくて遊んでやれなかったねぇ・・・ごめんね。



男性陣はそうめん流しの竹割りを始めました。
小さいお子さんも何人かおり、大人の後をついて歩き興味津々の顔をしていました。



高坂園芸さんがバナナの花とリコリスとで、フラワーアレンジメントを作ってベランダに飾りました。
バナナの花は珍しくて大人気でした。



タマムシが飛んでいるのを誰かが捕まえてくれて、色々と背景を変えて撮影しましたが、この写真が一番良かったです。



台所ではオーナーの奥さんと一緒に、女性陣が入れ替わり立ち替わり、野菜刻みや・天ぷら揚げ・果物を切ったりとテキパキと調理が進み、2つのテーブルに料理が並べられました。
Tさんが自宅で揚げた手羽の唐揚げも沢山並びました。
ちなみに会費は大人1人500円、それに皆さん得意の持ち寄り料理・野菜・果物・飲み物などでテーブルは満載でした。
画像に映っていない持ち寄り料理をご紹介します。
水ようかん・牛乳かん・梨・甘酒・漬け物・赤ジソジュース・ゴーヤーの佃煮・もつ煮などです。



私達がまだ台所にいた頃に、ベランダではそうめん流しが始まり賑やかに食事会が始まっていました。
今回は顔見知りも多いことから自己紹介もなく、お互いに交流を深めながらご馳走をいただき和やかに会話が弾んでいました。



ようやく一段落して、さてソーメンを食べよう・・・ということで、そうめんを茹でてもらってそうめん流しを体験しました。
実は台所で味見と称して結構つまみ食いをしたので、そうめんも沢山は食べられませんでした。
残念ながら一番賑やかな画像が撮れなかったです。
やっぱり台所と掛け持ちでは良いショットは無理ですねぇ。



Sさんが庭の池にあるという、ハスの実を持ってきました。
実が少し黒くなっていますが、緑色の若い実は食べられます。
少し甘さを感じたように思います。
すでに皆で食べてしまった後で、画像が無いです。



しばらくして冷えたスイカをいただくことに・・・
物知り博士が切り方を教えてくれました。
まず、スイカに斜めに包丁を入れて二つに割り、次からは中心から切っていくと端が残らなくて三角に切れると。



皆で冷たくて赤いスイカをほうばりました。
やがて3時を過ぎ、三々五々名残惜しそうに皆さんが帰られました。
田舎暮らしをされている仲間たちは皆さん、経験も知識も豊富で個性的で学ぶことが沢山あって本当に楽しいです。



高坂園芸さん夫妻と西田さん夫妻・私の5人が残り、またゆっくりおしゃべりに花が咲きました。
高坂園芸さんが甘酒に赤ジソジュースを入れて飲んだら、すごく美味しいといいました。
そこで皆で同じく作って飲んでみました。
なるほど、色もきれいなカクテルが出来て美味しい!
1時間ぐらい話したでしょうか・・・4時半過ぎに農園を後にしました。