福岡地区福祉ネット謝恩会

風が少し冷たかったですが、晴れやかな小春日和になりました。
12時〜午後3時まで市内の割烹料理「かくじゅう」にて、福岡地区福祉ネットの謝恩会が行われました。
2年前に地元の福岡公民館の焼失に伴い、地元の様々な公民館活動が停止を余儀なくされました。
そんな時、福祉ネット代表の片桐先生のお宅をお借りする事が出来て、健康麻雀・グランドゴルフ・パソコン・俳句の活動が再開しました。
また、地元の飯田さんのスナックが空いていたので、カラオケサロンがスタートしました。
カラオケサロンについては、周囲から色々な批判があったそうですが、飯田さんは「私はどんなに苦しんでも良い。皆さんの為になるなら」と、快く貸してくださいました。



そんなお二人に感謝の気持ちを伝えたくて、総勢50名が一同に会して謝恩会が始まりました。



片桐先生からご挨拶をいただきました。
その中で「年をとっても楽しく生きて、健康で大勢の中で生きる事がお互いの助け合いになり、介護保険などの節約になる」というお話をされました。
まさにその通りで、高齢になるほど助け合いは必要です。



続いて記念品の贈呈が行われました。
すぐ包みを開けて紹介されたのは時計でした。
司会者によると、高価な時計だそうです。
・パソコンの充電機能が付いている。
GPS機能が付いている。
・ラジオとライトが付いている。
司会者がジョークで「もし地震などで埋まってしまっても、すぐ居場所が分かる」と。



東金市長さんが多忙の中、お祝いにかけつけてくださり、ご挨拶をいただきました。
市長さんも福祉ネットを応援して下さっております。



美味しい料理に舌つづみを打ちながら宴もたけなわです。
いただくのが先で、お料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。



のど自慢の人達が次々とカラオケで昭和の歌を披露して、大いに盛り上がりました。
カラオケサロンで歌いこなしているだけあって皆さん本当にお上手です。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、最後に「三三七拍子」で3本締めをしてお開きになりました。