庭木の剪定を手伝う

「桑田・里山の会」9月定例会の日でしたが、雨模様で9月15日に延期になりました。
予定が空いたので、8時半頃からパソコンのバックアップを取り始めました。
9時頃になり雨が止んで薄日が差してきたので、夫が伸び放題になっている庭木の剪定を始めました。
バックアップが2時間以上かかるので、私も切り落とした木の枝を庭の隅に運ぶ手伝いをすることに。



コブシの枝を剪定しているところです。
公道の電柱から家に引きこまれている電線の周りをきれいに切り落としました。
俺も5年ぐらい若かったらもっと高い木の枝に上れるんだけどなぁ・・・
と、ぼやきながら枝を切り落としています。
無理しなくていいから木から落ちたら大変だから、そう言ってブレーキをかけました。



ところでこれは何だぁ?・・・虫でも入っているんじゃないか?
と、夫が気味悪がっています。
コブシの種だと教えました。
赤く熟すと野鳥が沢山啄ばみにやって来ます。



私はバックアップの残り時間を見ながら、小枝を庭の隅に運び出しました。
細かい枝を運べばいいよ。大きい枝は後で切断して俺が運ぶから。
ありがとう、サンキュー。と、珍しく優しい言葉が出ました。
普段はツッケンドンなのに・・・
一人では大変な作業だから、ありがたみが分かったんだぁ。



これはシナモンの葉です。
葉をちぎったり枝を折ったりすると良い香りがします。
シナモンの木も伸び放題でかなり枝を切り落ちしました。
お陰で北側の部屋がスッキリして明るくなりました。
台風が吹いたら風当たりが強いかもなぁ・・・
でも電線に枝が当らないだけ安心だ。と、夫は木を見上げていました。
枝が枯れてから小さく折って可燃ごみ袋に入れてゴミの日に出す仕事が残っていますが、これは二人でボチボチやることにします。



やっとローゼルが一つだけ咲きました。
薄いピンクの花がきれいですね。
一日花で、午後にはしぼんでしまいました。



ウスカワマイマイが、トマトの割れ目に頭を突っ込んで食害しているところです。
穴のあいたところはウスカワマイマイが食害したところです。
普通のカタツムリとは違い、農作物や植物の葉を食い荒らす害貝です。
成長しても2〜2.5cmぐらいです。