朝のうちは曇りで肌寒かったです。
髪が伸びてきたので、午前中いつもの美容室にカットに行きました。
玄関前に色々な花が咲き誇っていて、目に飛び込んできたのが赤・白の
球根ベゴニアです。
窓にはツル状の茎に濃い紫色や薄紫・ピンクの小さな花が満開です。
他にもテッセンやガクアジサイも咲いています。
オーナーに了解を得て写真を撮らせていただきました。
オーナーもこのツル状の花の名前が分からないとのこと。
そこで、この花を下さった古くからのお客様に電話で問い合わせて
くれました。
「ロベリアフラワーパンチ」という名前だといいます。
オーナーも花を下さったお客様も、花の名前を聞いてくれて写真を撮ってくれてとても嬉しいと喜んでおられました。
写真は後日近くに行った時に届ける約束をしました。
帰宅後調べたところ、「ロベリアフラワーパンチ」ではなくて、
ロベリア・キキョウ(ミゾカクシ)科でした。
南アフリカ原産で秋蒔きの1年草です。
部屋の中も花でいっぱいです。
今日のお客さんは皆さん高齢者なので、花の名前から話がどんどん飛躍して思わぬことから遺影の話になりました。
遺影は華やかなものがいいねぇ。
旅行に行った時や植物園などできれいな花に囲まれた写真がいいとか、若い時の写真がいいとか・・・
オーナーは以前社交ダンスを踊っていたので、気に入った写真があるのでそれを使うといいます。
それから運動の話も・・・四季折々の田園風景の中を歩くのが、心身ともにリラックス出来るという結論になりました。
そうこうしているうちに、オーナー手作りの美味しいお茶をご馳走に
なりました。
夏みかんのゼリー・夏みかんのテンモンドウ・フキの煮つけ・コーヒーです。
ゼリーもテンモンドウもとても手間のかかるお菓子です。
美味しくいただきました。
オーナーはお客様から色々な食材をいただくので一つも無駄にしないよう心がけて、美味しいお菓子や煮物を作って来店される皆さんに振舞って「美味しい」と言っていただくと嬉しいといいます。
とても料理の上手なオーナーです。
次々と来客があって賑やかで楽しい時間を過ごしました。
