「第8回オリーブ朗読会」を聴く

オリーブ朗読会のメンバーである友人から誘われて、ご近所の友人と二人で「第8回オリーブ朗読会」を聴きに行ってきました。
会場は隣りの市の山武市のぎくプラザ」で、午後1時30分から午後4時まで行われました。
メンバーの友人が体調を崩して不参加でした。
彼女の朗読する松谷みよ子「おしになった娘」が聴かれなくて残念でしたが、他の方々の朗読が素晴らしかったです。



プログラムです。



太宰治作「津軽」の朗読です。



休憩の時に、椅子に座ったままで簡単な体操をしました。
指導して下さった方は、児童館などで子供達に紙芝居や読み聞かせなどの活動をされている方です。



竹山道雄作「ビルマの竪琴」です。
ビルマの竪琴は映画やテレビで放映されて知っている方が多く、男性の朗読とあって迫力があり聴き惚れました。



山本周五郎作「夕靄(ゆうもや)の中」です。
和服姿に、お話もしっとりしていて素敵でした。


皆さんボランティアで、幼稚園・小学校・中学校・障害者施設などを訪問して朗読会を行うかたわら、この「のぎくプラザ」では、年に2回朗読会を行っているそうです。


普段あまり本を読むことも少なく、今日の朗読会は色々なお話をゆっくり聴くことが出来て心に栄養をもらいました。
ご近所の友人も、とっても喜んでくれました。