ローゼル入りリンゴジャム

一日霧雨のような弱い雨が降っています。
午前8時からテレビ朝日で「第43回全日本大学駅伝対校選手権大会」の中継放送があり、夫はテレビの前に陣取って見入っていました。
早稲田大学を応援していた夫は、駒沢大学が優勝してガッカリしていました。
私も時々テレビに目をやりながら、ローゼルを少し入れてリンゴジャムを作って作ってみました。



大玉のジョナゴールドを4ヶ(皮と芯を取って1,230g)
ローゼルの苞とガクを30g
砂糖900g・水260cc
リンゴは薄いいちょう切りにしてさっと塩水にくぐらせます。
鍋に、リンゴ・ローゼル・砂糖を入れて中火で沸騰するまで煮ます。
沸騰したら弱火にして1時間ぐらい煮込み、リンゴが軟らかくなったら
レモン汁を80cc入れて木べらでリンゴをつぶしながら、焦げないように
更に汁気が無くなるまで煮詰めます。



冷めてから溶け切れないローゼルの黒いガクを丁寧に取り除き、
煮沸したビンに詰めました。


ローゼルが多かったのか、寒くなってローゼル自体の色が悪くなっているせいなのか分かりませんが、期待していた薄紅色が出ませんでした。
でも、味は期待以上にまろやかで美味しく出来ました。
次回はローゼルジャムを少しずつ入れながら「薄紅色」のジャムに挑戦してみます。


参考までに、リンゴジャムの材料と分量を書いてみました。
リンゴ・・・500g(皮・芯を取り除いた量)
砂糖・・・350g(リンゴの70%)ですが、お好みで少なくても良いです。
水・・・100cc
レモン汁・・・30cc
リンゴはジョナゴールドが適しています。
 つがるやふじでもいいですが、果肉が固いので時間がかかります。