本態性振戦(ほんたいせいしんせん)

最近気になることがある。
それは、紙を持ったり、字を書いたりする時に手が小刻みに震える。
今は治っているけど、体調の悪い時など症状が出る。
もしかしたら、脳梗塞?それとも心筋梗塞などの前触れなのか?・・・。
取りあえず、インターネットで色々検索して見た。
NHKためしてガッテンでも過去に取り上げていた。
色々な記事を見て分かったことは「本態性振戦(ほんたいせいしんせん)」という病気だと書いてあった。
他にも、結婚式や葬儀の記帳・人前で話す時に声や手が震える・お客様にお茶を出す時などと、症状が書かれている。
そういえば、結婚式や葬儀の記帳は緊張して手が震えてしまう。
この病気は中高年になるほど発症頻度が高くなり、患者が全国で400万人もいるということにも驚く。
当然私もこの中の1人ということになる。
原因は不明で、自律神経のコントロールがうまくいかなくなっているのではないかと考えられるとのこと。
震えの他に何か症状が出ることがなく生命にも関わらない、生活に困らない程度の震えであれば治療せずに様子をみる。と書かれていた。
重要なことは、パーキンソン病が疑われる震えがあることを知った。
特徴は、手に力を入れず安静にしている時に震えが出る・動作が緩慢になる。
こういう症状が出た時は、すぐ病院に行った方が良いそうだ。
色々参考になった。