元気が当たり前だと思っていた

今年の冬は特に寒い。
そのせいなのか、元気が自慢の夫が風邪を引いたり体調を崩したりして家にこもりがち。
熱は無いし、特別どこか悪いわけでもなさそう。
時々、1〜2時間車で川巡りをしてくるとテレビを見ている。
身体を動かさないから、あまりお腹もすかないという。
何となく気力がないというので、病院に行くように勧めたけれど何でもないと言って行かない。
サプリメントを飲んでみようかなぁ」と言って、取りあえず注文して飲んでみることにした。
「亭主元気で留守がいい」で、雨が降らなければ釣りに明け暮れていたけど、70代半ばに差しかかり“元気が当たり前”ではないということを改めて感じた。
憎まれ口を言って腹を立てたり、口げんかをしたり、笑ったり・・・空気のようなこの日常が永遠ではないことも。