熱中症対策

今年は例年になく熱中症で救急車で病院に運ばれる人が多く、亡くなる人も増えています。
私は大丈夫!日中あまり外に出ないようにしているし、水分も摂っている。
と、過信していました。
もし熱中症になってしまった時の対処法など漠然としていて良く分かりませんでした。
今朝、NHKあさイチという番組で熱中症対策を放送しているのを見て、とても参考になりました。
熱中症の危険ラインは室内の気温が32℃・湿度が70%だそうです。
頭痛・目まい・吐き気・足がつるなどの症状が出るとのこと。
もし熱中症になったら、早く冷やすことが命を救う。といいます。
脇の下・足の付け根・首の両側を冷やすこと。
予防としては、朝食をしっかり摂るとこで、水分・塩分・ビタミン・ミネラルなどが摂取できる。
水は梅干しやレモンを絞ったりして飲むと良い。
室内では30分に1口・外では30分にコップ1杯の水を、のどが乾く前に飲むことが大切。
扇風機は空気や風の流れを作り、足元にあてると良い。
暑いからといって水風呂に入ると、体の表面の血管が収縮して熱が逃げにくくなるので、水シャワーの方がが良い。
改めて水分の摂り方、扇風機の使い方、冷やし方などがとても大切だと思いました。