ダリア園でトカゲの卵




ダリア園で花が咲き始めたと連絡をいただき、メンバーの方達ともご無沙汰しているので花見がてら草刈のお手伝いに行きました。
朝のうちは曇りで“これなら草刈も楽だ〜ぁ”と思いきや、太陽がぎらぎらと照りだしてむせ返るような暑さになりました。
午後1時半にダリア園に集合。
高坂園芸さんと松永さんと3人で東屋でお茶をしながら一時おしゃべり。
高坂さんのフラワーーアレンジメントが飾られていて、いつもながらさりげない気配りに頭が下がります。





高坂さんがピザ窯作りの粘土土を調達してきたとのこと。
その土の中に親トカゲと卵が6ヶあって親はすぐ逃げてしまい、土をかぶせて卵を保護したそうです。
卵を見せてもらいました。
水に浸した大豆ぐらいの大きさで、薄いピンク色をしています。
「あらっ、卵が2ヶしかない!孵化したのかしら?」と、松永さんがびっくりしていました。
それと、高坂さんがオスの豹紋蝶をネットに入れて持ってきました。
ネットの中では写真も良く撮れなくて残念・・・。
彼の好きな蝶のひとつで、メスは大きくてもっときれいだそうです。
高坂さんは花の出荷があって帰り、少し遅れて石井さんが来てくれて、3人で草刈をしました。











今年のダリアは開花が早く、葉が黄色くなったり花びらにしみが出来たりと余りかんばしくないとのこと。
ダリア園の中心メンバー(4〜5人)が手のあいた時に作業をしているので、管理が不十分なのは当然で、その大変さが良く分かるので私も都合のつく時は手伝うようにしています。
こうして仲間たちとの出会いの中で珍しい物に遭遇したり話を聞いたりと、感動と驚きの時間を過ごせます。