尺八で聴くアメイジング・グレイス




湿度が低く爽やかな快晴で、真っ青な空に木々の緑がまぶしいです。
朝から自分の作成した文章や画像をパソコンに戻しているところですが、様変わりした機能の位置や画面に四苦八苦しています。
頭がボ〜ッとした状態で昼食を取っていたら、テレビで鳩山首相辞任のニュースが流れていました。
問題が山積している今の社会情勢は、これからどういう方向へ向かうのでしょうか?
徹子の部屋で、尺八で演奏するアメイジング・グレイスを聴きました。
しっとりとした音色が心にス〜ッとしみてきました。
今までの尺八のイメージとは大違いです。
演奏者は邦楽の貴公子といわれている藤原道山という方で、淡々と語る誠実な話に好感がもてました。
「楽器は人から人へつないで行くもの」だと話しておられました。
テーブルに色々な種類の尺八が並べられており、長いほど低い音が出て、短いほど高い音が出るそうです。
江戸時代の尺八も披露してくれました。
お陰さまで心の清涼剤になりました。