捨てがたい殻付きクズ落花生

友人の永野農園さんから、殻付きのクズ落花生をいただきました。
それも、大きなビニール袋に山ほど・・・。
脱穀の際に出るクズ落花生は販売するには無理がありますが、自宅で食べるには充分です。
永野さん夫妻は、四季を通して30種類ほどの旬の野菜を無農薬栽培しています。
奥さんも捨てるには勿体無いからと暇を見ては殻むきをしているそうですが、とうてい全部は出来ないので誰かもらってくれれば捨てないで済むといいます。
私も時々農作業をお手伝いしたことがありますが、有機農法は何倍も手間がかかりその苦労は大変です。
だからこそ農産物に対する思いも強く“捨てるには忍びない”という気持ちが良く分かります。








今日は一日雨で夫も釣りは休み。
これはチャンス・・・夫に手伝ってもらって一日がかりで落花生の殻むきをしました。
こうしてむいてみると、良い豆が沢山あって嬉しくなります。
さすがに指先が痛くなってきましたが、また沢山煮豆を煮て子供たちや友人にもおすそ分けできます。
ビニール袋を覗いたらまだ半分以上残っていますが、また雨が降ったらむくことにします。