妹と老後の生き方を語り合った

妹が家庭菜園で作っている大根・白菜・水菜を持って遊びに来ました。
毎年楽しみにしている大葉の漬物も持ってきてくれました。
妹と会うのは半年振りです。
隣りの町に住んでいて車で20分ぐらいで行き来できますが、妹も老人ホームで介護ヘルパーをしており、私も忙しいのでつい足が遠のいてしまいます。
お互いに60代に入り、老後の話になりました。
介護が必要になったらどう生きるか?・・・。
妹の言うには、まだ介護度が軽い場合は、老人ホームのデイサービスと訪問介護とを利用して生活する。
少し介護度が進んだら、ショートステイ訪問介護を利用する。
介護度が4になったら、自分の経済状態に見合った老人ホームに入れば良い。
そうすれば、子供たちの世話にならなくて済む。
今、子供たちは自分達の生活で精一杯で、気持ちはあっても現実には親の介護は出来ないのが実情です。
金額も具体的に聞いて、これなら私も大丈夫かな?・・・そう思いました。
老人ホームも不足していて中々入所できないのが現状ですが、妹の勤め先は知り合いのホームなので、融通がきくとか・・・「私も入れるように頼んでおいて」と言うと、
「私が元気でいたら手続はしてあげるから大丈夫だよ」と。
まだ先の事だという思いもありますが、心積もりはしておいた方が安心できます。