スクミリンゴガイの卵
スクミリンゴガイ(俗にジャンボタニシと呼ばれています)
すぐ近くの田んぼの稲や草に、派手なピンク色の卵が沢山付いているのを見つけました。
ジャンボタニシも、大きいのや小さいのが田んぼ一面に這っていて、所々稲が食害されて無くなっています。
気持ちの良いものではありませんが、とりあえず写真を撮りました。
今年は方々で大量発生して、稲の被害が多いそうです。
今年はお米が高くなるかも知れないねぇ。と心配する声も聞かれます。
正式な名前を知らないので調べてみました。
「スクミリンゴガイ」という名前で、俗に「ジャンボタニシ」と呼ばれています。
南アメリカ原産のリンゴガイ科の巻貝の一種で、タニシとは異なるそうです。
食用として日本に持ち込まれたのが野生化して、田植え後2〜3週間の稲を食害するとのこと。
天敵は、鮒・アメリカザリガニ・ゲンゴロウ・鯉・合鴨などで、生息出来る環境を整えることがこの貝の生息を抑えることに繋がるそうです。