山の恵み、フユイチゴのジャム

フユイチゴのジャム

里山の会1月定例会でした。
今日の主な作業は、伐採した木の小枝や竹を運んで燃やす事です。
里山フユイチゴが沢山実っているので、イチゴ摘みをしたり、自由行動で良いという事務局長のお話がありました。
Kさんが、12月にイチゴを摘んでジャムを作ったらルビーのような鮮やかな色で、甘酸っぱくて美味しかったそうです。
ジャムを作ってみたら?と進められて、二人でイチゴ摘みをしてから作業に合流しました。
お昼は皆でお餅を付いて、からみ餅・きな粉餅・あんこ餅を作って食べました。
七草粥も頂きました。
そうそう、Kさんがフユイチゴジャムをご馳走してくれ、皆でビスケットにつけて頂きました。
なるほど甘酸っぱくて美味しい。
やっぱり里山活動は楽しいし、美味しい物がいっぱい!


帰宅してから、早速フユイチゴのジャム作りに取り掛かりました。
作り方はだいたい聞いていたので、まず250gのイチゴを良く洗ってひたひたの水を入れて煮ました。
ある程度イチゴが崩れてきたら火を止めて、小さい粒々の種を取り除きました。
この作業が結構手間がかかりました。
茶こしで実を良くこして種を取り、最後に煮汁を布巾でこしてから、砂糖を150g入れて弱火で煮詰めて出来上がったのが、たったこれだけです。