読売新聞の京葉版の“守ろう千葉の植物”という記事を見るのがとても楽しみです。
野の花や希少植物が、写真と共に丁寧な説明文が載っています。
知っている植物があると、パソコンに保存してあるスナップを引き出して眺めたりします。
今日は真っ赤なカラスウリの写真が載っていました。
カラスウリは、初夏に白いレースがほぐれるように咲く一夜花も神秘的ですが、初冬の山間の木々に真っ赤な実がすだれの様に下がっているのが遠めにも目立ちます。
種も大黒様、カマキリの頭、うちでのこづち、などという呼び名で親しまれているようです。
花も、青い実も、真っ赤な実も、種もとても魅力があり、大好きな花です。
