「里山の会」忙しい実りの秋

さんざん気をもんだお天気も、朝から晴れ間が出てほっとしました。
里山の会では、2番田のコシヒカリの稲刈りと黒米の脱穀が重なり大忙しです。
2番田の稲刈りは昨日から始まり、地元の農家の協力を得てコンバインで刈り取り、もみはすぐにライスセンターに持ち込んだそうです。
このような段取りは地元の有力なメンバーがいてこそ出来る事だと思いました。
午前中に終了したとの事。
一方黒米の脱穀は4人で行いました。
なごみ農園に軽トラックで稲を運び、西田さんに機械のセッティングをして頂いて、代わる代わる脱穀をして午前中に作業が終りました。
西田さんが水分計でもみを計ったら、16%の水分量で丁度良い乾燥状態だと云う事でした。
皮のむけた黒米がポロポロ落ちているのを見て、みんなで「あ〜黒米だぁ」と、収穫を実感しました。
60kgぐらいは取れたと思います。
2番田の場所に帰って来て、北村さん(奥さん)の作ってくれたカレーライスを食べました。
田んぼで食べるのは又格別に美味しいです。
私はハードスケジュールが続いたので、脱穀が終ってほっとしたら疲れが出て来て夕飯の支度をする気力がなく、お寿司を買って来て済ませてしまいました。
明日から家事をやりながら、取材した文書をまとめる予定です。