貴重な晴れ間を有効に使う

曇り時々晴れて日中の気温が31℃、蒸し暑い真夏日になりました。

雨や曇り日が続いたので赤ジソの葉が色あせてきました。

今日は久しぶりに太陽が出てきたので、朝のうちに赤ジソを摘んでシソジュースを作りました。

夫も親しい釣り仲間にシソジュースをお裾分けしたいと言ってシソ摘みを手伝ってから釣りに出かけて行きました。

その後のジュース作りが大変なのよねぇ・・・一緒に手伝ってくれればいいのに。

 

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シソの葉が600gで、これだけ出来ました。

 

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早速試飲してみました。

香り良し、味良しで美味しいです。

 

夕方4時頃になって幾分涼しくなってきたのでウォーキングに出かけました。

 

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薄曇りの田園風景です。

 

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この田んぼはもう稲穂が出ていました。

小さくて良く見えませんが花が咲いている穂もあります。

田植えからもう3ヶ月ぐらいになります。

 

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久し振りに川べりを歩きました。

水かさもかなり減ってきました。

川面を渡ってくる風が爽やかでした。

 

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少し下流に行くと、川の中程にある杭の上にカワウが羽を広げて乾かしているのを見つけました。

周りにも何羽かおりましたが逃げる様子もなく水面に浮かんでいました。

 

今日は 道草50分 3.6km 4.385歩 脂肪燃焼量4g 消費カロリー109kcal

でした。

万願寺唐辛子の佃煮&etc

曇で時々陽がさす蒸し暑い日になりました。

昨日、末の妹が家庭菜園で採れたキュウリ・ピーマン・ナス・万願寺唐辛子など、沢山届けてくれました。

万願寺唐辛子懐かしい・・・辛くない唐辛子で佃煮は美味しくてご飯が進みます。

何年か前に友人に教わったレシピを探して佃煮を作ってみました。

 

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万願寺唐辛子が690gあります。

 

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万願寺唐辛子のヘタを取り種を取り除いて3等分に切り、水洗いしてザルに上げて水切りをしました。650gあります。

 

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鍋にサラダ油を入れて熱し万願寺唐辛子を炒めました。

次に、調味料を入れて中火弱で煮込みます。

 

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中火弱で20分程煮て完成です。

ザルにいっぱいあった万願寺唐辛子が、佃煮になったらかなり少量になりました。

甘口でわずかに唐辛子の味がして美味しいです。

これだけでご飯が進みます。

 

参考までにレシピを書きます。

 

☆材料

万願寺唐辛子・・・300g  サラダ油・・・大さじ2  砂糖・・・大さじ2  

しょう油・・・大さじ2  みりん・・・大さじ2  酒・・・大さじ1

 

作り方

1.万願寺唐辛子のヘタと種を取り除き、3cmぐらいの長さに切って

  水洗いしてザルに上げて置く。

2.鍋にサラダ油を入れて熱し万願寺唐辛子を炒める。

3.鍋に分量の調味料を入れて中火弱で20分ほど煮る。

 

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我が家の菜園もキュウリとトマトが採れました。

大玉トマトも酸味が少なくて甘いです。

我が家でもキュウリが沢山採れるので、10本ぐらい溜まるとキュウちゃん漬けを作って、ご近所や子供達に分けています。 

野外の空気に触れたくて歩く

雨があがって曇りになり、風が強く時々薄日がさす蒸し暑い日になりました。

野外の空気が吸いたくて午前中田んぼ中をウォーキングしました。

 

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田んぼの縁に咲いていたノカンゾウを入れて田園風景を撮ってみました。
田んぼを渡ってくる風が心地よかったです。

 

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少し離れたところにヤブカンゾウが咲いていました。

因みに、ノカンゾウヤブカンゾウの蕾をサッと茹でて、甘酢に漬けて一晩冷蔵してから食べると美味しいです。

毎年作っていましたが、今年はコロナ渦で気力が出ないので止めました。

 

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農道の縁にスズメウリが群生していてチラホラ花が咲いていました。

1cm余りの可愛い小さな花でです。

ウリ科・スズメウリ属のツル性の1年草で、本州・四国・九州に自生しています。

花が終わると緑色の可愛い実が生り、秋になるとパールような色になります。

覆い茂っているので農家にとっては邪魔になり、その内に草刈りをされて無くなってしまうかもしれません。

 

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農道の草地に花弁が4枚の白くて可愛い野草を見つけました。

初めて見た野草ですが、もしかしたら気が付かなかったのかもしれません。

細い葉が対生に出ていて、花も葉の付け根に対生に咲いています。

花弁の周りと茎に細かい毛が生えています。

一枝取ってきて調べてみましたが名前が分かりませんでした。

 

ブログ友のbotibotiさんが調べて下さり、野草の名前が分かりました。

感謝申し上げます。

アカネ科・オオフタバムグラ属で、メリケンムグラという野草でした。

開花時期が6月~9月の一年草で草丈が20~30cmぐらいです。

アメリカ原産の帰化植物で、日本で初めて見たのが1969年、岡山県だそうです。

川原、田んぼの畦、土手などに生えています。

はるか半世紀を超えて、今こちらの地域で繁茂していることに、植物の逞しさと長い歴史を感じました。

 

今日は3.1km 道草しながら55分 脂肪燃焼量5g 消費カロリー74kcalでした。

久し振りに歩いたので足が重くて少し疲れました。

娘家族と外食&アゲハの幼虫が蛹に

小雨が降る蒸し暑い日々が続いています。

新型コロナウイスル感染以来5ヶ月ぶりに、昨夜娘家族に誘われて美味しいお蕎麦屋さんに食事に行きました。

少し不安はありましたがこの市は感染者0です。

勿論マスクは着用していきました。

お店の玄関で検温を、ドアを入ってすぐに手のアルコール消毒を、そしてテーブル席に案内されました。

お客さんもまばらでした。

日本そばがメインで野菜もたっぷり入った料理を、それぞれに好きなメニューを注文していただきました。

食べるよりも会話の方が忙しくて、いつの間にか食事タイムが終わっていました。

私達夫婦は、娘家族とおしゃべりが出来るのが何よりのご馳走でした。

 

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脱走したアゲハの幼虫が7月4日早朝に前蛹になり、7月5日の朝に蛹になっていました。

 

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後口の幼虫が7月5日の早朝にすでに前蛹になっていました。

葉っぱも良く食べて葉の芯が多く残っています。

 

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その前蛹が7月5日の午後7時12分、飼育容器を見たらもう蛹になっていました。

 これで2匹の幼虫が蛹になってホッとしました。

羽化まで10日ぐらいかかりますがしばらくは安心です。

 

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ナナフシが脱皮してから20日ムクゲの木にいます。

雨が降ると濡れないように木の奥に入って雨が止むと表に出てきます。

検索してみたら成虫の寿命は2~4ヶ月で、幼虫の期間は4~6ヶ月だそうです。

夫が毎朝居場所を観察しています。

何時までいるのか、これも楽しみです。

 

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庭のミニトマトが次々と熟してきました。

昨日、娘にキュウちゃん漬けとミニトマトを持たせました。

 

通院と買い物、ウォーキング、ご近所への用足し、それ以外は外出する事がほとんどない自粛生活で、身近な自然の営みや草木の生長は気持ちが休まります。

アゲハの幼虫&田んぼの風景

早朝まで土砂降りの雨が降っていましたが午前6時頃から小振りになってきてホッとしました。

テレビのニュースで九州地方は豪雨で、川が氾濫して被害が出ている所があると放送されていました。

心からお見舞い申し上げます。

 

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今朝6時過ぎのアゲハの画像です。

今朝、アゲハの終齢幼虫が1匹前蛹になっていました。(左上)

 

実は昨夜11時頃に、1匹が飼育容器の僅かな隙間から脱走していました。

どこに行ったのか分からず方々探していたら、夫が出窓のカーテンの隅にいたのを見つけました。

急きょ、ネット作った袋に飼育容器を入れて外に出られないようにしました。

 

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前蛹をアップで撮ってみました。

前蛹から蛹になるのに1昼夜ぐらいかかります。

できれば蛹になる所を見たいのですが・・・

 

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もう1匹は飼育容器の中で柚子の葉を食べています。

いやはや、いつもの事ながら蛹になるまでは神経を使います。

 

午前中整形外科へ通院日でした。

雨もほぼ止んで治療が終わって帰ることろには薄日が出てきました。

 

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ガソリンスタンドによる都合があったので、少し遠回りをして田んぼの風景を眺めながら撮影をしました。

 

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逞しく育った稲が強風にあおられて波が立っているように揺れていました。

それもまた見ごたえがあってしばらく眺めていました。

 

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庭の隅に薄いピンク色のクリナムが咲き出しました。

1つの花茎で花が次々に10個ぐらい咲きます。

ナナフシの食事の様子&etc

時々小雨が降り湿度の高い曇天になりました。

 

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朝庭に出たらムクゲが2輪咲いていました。

曇り空に白い花がきれいです。

夫は毎朝ポストに新聞を取りに行くのでナナフシを一生懸命探していますが、今朝は見つかりませんでした。

「もうどこかに移動してしまったんだなぁ、今度はどこへ行ったんだろう」と言いながらガッカリした様子でした。

 

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今朝の収穫です。

ミニトマトはフルーツトマトで、とっても甘いです。

キュウリが10本ほど溜まったので2回目のキュウちゃん漬けを作りました。

 

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午後になって空が明るくなってきたら、ナナフシがムクゲの葉を食べているのを夫が見つけました。

どういう風にして植物の葉を食べるのか、気になっていたので見ることが出来て本当に良かったです。

 

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食事中の画像をアップで切り取ってみました。

左から右へ食べて行って葉の端まで来ると、又左に顔を向けて食べ始めます。

この葉を食べ終わったら少し移動を始めました。

 

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他の草花を眺めると、大型のパイナップルリリーの蕾が大きくなってきました。

蕾のうちはパイナップルによく似ています。

 

相変わらずの自粛生活ですが、木々や草花、野菜などが日々生長していく姿に気持ちが和みます。

再度アゲハチョウの飼育&ナナフシ

雲が多いですが爽やかな晴れ日になりました。

今年は何故か外ではアゲハの幼虫が全く育ちません。

1.5~2cmぐらいになると外敵に捕食されてしまって今は幼虫がいません。

この間は室内での飼育を失敗して、幼虫が水に落ちて死んでしまいましたが、ブログ友のコメントやネットでの検索でペットボトル飼育をやって見ることにしました。

 

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左のペットボトルには1匹の幼虫がおり、右側には2匹の幼虫がいます。

生け花用のスポンジに柚子の枝を挿して、スポンジが常に濡れている状態にして容器の底にほんの少し水を入れてあります。

ペットボトルは風が入るように小さな穴を沢山あけてあります。

 

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昨日14時29分、幼虫が青虫になっているのを見つけました。

 

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14時46分、青虫がくるりと向きを変えて自分の脱け殻を食べ始めました。

 

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14時56分、脱け殻を食べ終わりました。

下の方には黒褐色の幼虫が1匹います。

 

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19時23分、黒褐色の幼虫が青虫になっていました。

脱け殻はすでになくなっていました。

2匹とも小さい青虫です。

終齢幼虫になるまで少しは大きくなるでしょうか?

 

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一方、ナナフシはムクゲの木が気に入ったのか、もう10日以上おります。

体の色が少し薄くなってきました。

 夫が毎日楽しみに眺めております。