ゴミ拾い&秋の彩りを探しながら歩く

今日は穏やかな秋晴れになりました。

朝8時から集落を通っている道路のゴミ拾いでした。

いつもの事ですが、道路の側溝や荒れ地、田んぼ中に、弁当ガラ・缶類・ビン類・たばこの吸い殻・衣類・金物などが沢山捨てられています。

古くて汚くて素手では触れないので、皆さんトング持参で拾って歩きます。

あっという間にゴミ袋がいっぱいになります。

地元の人達が捨てたのではなく、主によそから車で通る人達が車窓からポイ捨てをしていくのです。

日常、信号待ちしている時もたばこの吸い殻や缶類、弁当ガラなどを車の窓を開けて捨てている人達をよく見かけます。

腹が立つというか、こうしたマナーもない人達を見ると、お金第一主義がもたらした産物だと思います。

仕訳したゴミ類は、役員の方が公民館に運んで市の配送車に積み込みます。

作業は1時間ぐらいで終わりました。

 

午後2時半頃からウォーキングに出かけました。

今日の田園風景です。

空には筋雲が出ていて田んぼにはひこばえの緑が良く目立ち、一瞬春を思わせる清々しい風景です。

 

一方の田園風景はひこばえの穂が黄色に色付き、まるで収穫間地かのような田んぼに見えます。

聞いたところによると、二番穂は殆どが実が入っていないそうです。

今の時期、このように対照的な田園風景が見られます。

 

今日は至る所で、田んぼの縁に満開のミゾソバが見られました。

見れば見るほどチャーミングな野草の花です。

 

方々の草地にヨメナも咲いていました。

ちなみに、ヨメナは食べられるそうですが知りませんでした。

 

ムカゴが草藪の木々に絡みついてぶら下がっていました。

粒も大きくて炊き込みご飯にしたら美味しそうです。

 

一方、植木畑の木々に絡みついているツルウメモドキの実が弾けて、オレンジ色の種子が秋の日差しに照らされて輝いていました。

 

歩いていると、次々と色々な野草や木の実などの発見があって、色々な秋の彩りに出会えて本当に癒されます。

 

今日は1時間10分で キロ数4.2km 歩数5.802歩 消費カロリー104kcal

脂肪燃焼量7g でした。