野草の見分け方に一苦労

暖かい春日和になりました。

パソコン教室が休止中の為少々退屈日気味でしたが、ここ2日程、社会福祉協議会の急ぎの原稿入力があって、発行責任者に渡したところです。

やっぱり仕事があった方が張り合いがあって良いです。

 

午前中、田んぼ中コースをウォーキングしました。

 

f:id:miyotya:20200411193826j:plain

田んぼに水が満タンに入り、田植えの準備が始まりました。

青空と水の青さと木々が所々もえぎ色に変り、清々しい田園風景で足取りも軽くなりました。

 

f:id:miyotya:20200411194059j:plain

農道にスギナが繁茂している中に、競うようにして至る所にハルジオンが咲き出しました。

 

f:id:miyotya:20200411194328j:plain

農道の草地に淡いブルーの可憐な花が咲いていました。

名前が解らないので1枝取って来て調べてみました。

キュウリグサという名前でした。

ムラサキ科キュウリグサ属で、開花時期は3月~6月。

葉はスプーン型をして葉や茎に白く細い毛が生えています。

淡い青色で2~3mm位の小さな花が愛らしいです。

名前は、葉を揉むとキュウリのような匂いがすることからついたそうです。

葉を揉んで匂いを嗅いでみましたがキュウリの匂いはしませんでした。

 

調べていたら、キュウリグサによく似た野草で「ノハラムラサキ」という野草がありました。

花の色も花の大きさもほぼ同じだそうです。

ムラサキ科ワスレナグサ属の帰化植物です。

キュウリグサと見分けがついたのが葉の大きさでした。

ノハラムラサキの葉は長くて形状が違います。

 

他に似た花でワスレナグサがありますが花の大きさが8mmぐらいあるそうです。

まだワスレナグサを見たことがないです。

そんな訳で、まだまだ知らない野草が沢山あります。

 

今日は道草しながら1時間で4.817歩でした。