「桑田・里山の会」6月定例会

今日は「桑田・里山の会」6月定例会です。
うす曇りで野外活動には丁度良い陽気でした。
今日は私が車を運転して友人Aさんと一緒に参加しました。



参加者は39名で新しい会員も紹介され、会はますます盛況です。
朝礼で作業の説明と怪我をしないようにとの注意がありました。
道路際の山の法面の草刈りと保護植物の株の周りの草刈りです。
もう一つ大きな楽しみがありました。
それは、会員Kさんの友人で兵庫県赤穂市の原さんご夫妻と埼玉県の小林さんご夫妻がお昼にお好み焼きを焼いてご馳走して下さるということです。
大阪風と広島風の2種類のお好み焼きを焼くそうです。
味にどんな違いがあるのか、みんな興味津々です。
食材は全て、原さんご夫妻が用意して下さったそうです。
原さんご夫妻からは里山の会に毎年美味しい赤穂の生ガキを送って下さって会員皆でご馳走になっております。


キャベツや玉ねぎなどの野菜刻みの手伝いが必要というので、KMさん、Aさん、私が手伝うことになりました。



朝礼が済んで記念撮影をしました。
私もブログに掲載する了解を得て撮影しました。
芝犬の「くまちゃん」はS会員のワンちゃんです。



里山センターに集まって、まずキャベツの刻みですが大阪風は細かい角切り、広島風は千切りです。
使う道具やゴム手袋など消毒して手分けをして取り掛かりました。
長芋もすり下ろします。豚バラ肉は2kgあまりです。



次に玉ねぎを薄切りにして水にさらしサラダにします。



KMさんが無農薬レモンをレモン水用とサラダ用に薄切りにしました。
私は撮影したり洗い物をしたりと、皆が体調を気遣ってくれて軽作業でした。



一方台所では原さんが小麦粉に出し汁、シーフードなどを入れてお好み焼き用の生地を作っているところでした。



最後にKMさんとAさんがおにぎりを40ヶ握ってから車で里山に向かいました。
里山では草刈りが済んですっかりきれいに様変わりしていました。



傘亭に兵庫県のお菓子のお土産が沢山ありお心遣いに感謝です。



塩味饅頭も美味しかったです。



大阪風のお好み焼きです。
タコ・エビ・イカなどのシーフードと豚バラ肉が入っています。



お好み焼きにおにぎり・玉ねぎサラダ・漬物・佃煮をトッピングして美味しくいただき完食して満腹になりました。



次々に並んで焼けるのを待ちます。



次は広島風お好み焼きです。
焼きそばを入れるのが特徴で上に卵を乗せて黄身を崩して焼きます。



もう満腹ですが、広島風はどんな味なのか一口いただきました。
リュウムがあって比較的あっさり味でした。
1人2枚が割り当て分です。



おにぎりやお好み焼きが余ったので女性陣でいただいてきました。
今日のお昼代は300円でした。


一つ驚いたことがあります。
兵庫県の原さんご夫妻と埼玉県の小林さんご夫妻がどうしてお知り合いなのか聞いてみました。
ビックリです・・・新婚旅行で熱海に行った時に偶然知り合ったそうです。
それ以来のお付き合い・・・素晴らしい絆ですね。
それと会員のKさん繋がりで私のブログも見て下さっているとのこと。
だから私のことを「○○ちゃん」と言って下さるんです。
今日の里山の会の記事も楽しみにしているとのこと。
70歳を過ぎても親しい方達は「○○ちゃん」と言ってくれる事も本当に嬉しいです。


今日はお好み焼きの話題で終わりましたが、午後、Kさん夫妻に案内していただいてみんなで里山散策したことを掲載します。