集落の草刈り

カラッとした晴天になり秋のような風です。
市のごみゼロ運動で、班の人達が集まって集落の道路脇の茂みや側溝にポイ捨てされている空き缶・ビン・弁当ガラ・ビニール袋などを拾い集めて分別しました。
九十九里海岸が近いこともあって、他県のナンバーや東京ナンバーの車が良くポイ捨てして行きます。
中には煙草の吸殻を窓を開けて捨てて行く者もいて、本当にマナーが悪いんだから。
分別したゴミ類は公民館に集めておくと、市の方で収集に来てくれます。


その後、ゴミ収集場の掃除・神社・公民館の草刈りを行いました。
班の参加者はおよそ半分の15人前後でした。
普段あまり顔を合わせる機会が少ないので、老いも若きも作業しながら会話が弾みます。
作業が終わると、班長さんからお茶とお菓子が参加者に配られました。
その費用は班の財政から出ます。
今年の班長さん夫妻は若くて気さくで頼もしいです。
近いうちに市の福祉バザーがあり、その物品集めも班長さんの仕事です。
私は毎年洗剤などを出していましたが、今年は黒米を出すことにしました。
1袋200g詰めにして里山の会のシールと食べ方のチラシを入れて何個も作りました。
うるち米は出す人がいるけど、黒米は初めてということで今年は少なめにしました。
評判が良ければ来年は沢山出したいと思っています。
班長さんと昨年の班長さんに試食用に100gずつあげました。



今年も赤いカラーが咲きました。
ほったらかしでも毎年咲いてくれます。