友人と小春日和の中を歩く

今朝の室温が15℃とビックリする暖かさでした。
昨夕の恵みの雨で、空気もしっとりして小春日和になりました。
午後、ご近所の友人と歩くことにしました。
友人宅まで歩いて10分、友人宅を午後1時半に出ていつものコースの田んぼ中を春の花を探しながら二人でテクテクと歩きました。



友人も時々この風景の中を歩くそうです。
田植えが終わった後の緑色の田園風景と、黄金色に揺れる実りの秋の田園風景が一番好きだということです。



ノボロギクが咲いていました。
ノボロギクの名前の由来は、野に咲くサワギク(ボロギク)という意味で「ノボロギク」というそうです。
地味な花ではあるけどいち早く春を告げる花で、ちょっと可哀そうな名前ですね。



今日はもう少し足を延ばして、友人が時々歩くというコースに出ました。
真っすぐな道路の歩道を陽ざしをいっぱい浴びながら、自然に足取りも軽くなり会話も弾みます。
隣りの市の境界近くまで行き、Uターンして住宅地を歩きました。



と、ある植木畑に紅梅が2〜3輪咲いているのを見つけて写真を撮っていたら、農家の方が軽トラックで通りかかり、身内の畑だからと言って紅梅を2〜3枝切ってくれました。
思わぬいただき物に、二人で紅梅の蕾を眺めながら家路に向かいました。



自宅のすぐ近くの草藪に、ツルニチニチソウが一輪だけ咲いているのを見つけました。
外に出ると色々な出会いがあって、それも楽しみの一つです。
今日は1時間30分で、12,012歩でした。