徹子の部屋 ゲスト「日色ともゑさん」




どんよりとした曇り日でした。
今日の徹子の部屋は、日色ともゑさんがゲストでした。
現在72歳ということですが、本当に若々しいです。
大好きな女優さんの一人で、おっとりとして飾らない人柄と話し方にとっても親しみを感じます。
建築家のご主人が釣りが大好きで大物を釣ってくるそうですが、日色ともゑさんは魚よりもお肉が大好きだということでした。
以前、夏になると「この子たちの夏」という、広島・長崎の原爆の朗読劇をされていました。
地方へ行った時に出演料が払えないので、田んぼをもらったそうです。
日色さんは、田んぼで出来たお米をもらえるのかと思っていたら、田んぼだったといいます。
それ以来、毎年田植えをし、稲刈りをしているそうです。
今は「夏の雲は忘れない」という、広島・長崎の朗読劇をしているそうです。
東京生まれの日色さんは、194年3月10日の東京大空襲で祖母と叔母を亡くされたそうです。
そして、今84歳?のお姉さん?が少しずつ話し始めた東京大空襲の体験をまとめているといいます。


何年も前のことですが、私の友人が東京のある劇団に入っていて地方公演をしていたことがあります。
そして、地元の方々を何ヶ月もかけて養成して「この子たちの夏」の朗読劇を隣りの大網白里市にある会場を借りて公演したことががあります。
その時友人に頼まれて、チラシからチケットまでボランティアで作成してあげたことがあります。
日色さんのお話を聴いていて、当時の朗読劇が素晴らしい出来で感動した事を思い出しました。