釣りのサプライズ「モクズガニ」

朝の内は陽が差しましたが、どんよりとした曇り日になりました。
レモングラスをカットして天日干ししようと意気込んでいましたが、当てが外れて仕方なく部屋干しにしました。



午後3時頃、夫が何とモクズガニを釣って帰ってきました。
何年も宮島池で釣りをしていますが、こんな手土産は初めてです。
時々1匹ぐらい釣れるそうですが放流してしまい、一度に3匹も釣れたのは初めてだとのこと。



3時のティータイムに丁度良いので、塩を一つまみ入れて20分ほど茹でてみました。
生きているカニを茹でるのは少し可哀そうで、鍋の中でガサガサ音がしていました。



モクズガニは9月〜11月が旬で、産卵期の雌の内子(オレンジ色)が美味しいといわれて珍重されています。
一番大きい雌のカニに内子がいっぱい詰まっていました。
二人で半分ずいただきました。
内子も味噌も甘くて濃厚で美味しかったです。
宮島池の初めてのサプライズでした。