宮島池公園で桜を愛でる

久しぶりに絶好の行楽日和になりました。
午前9時過ぎに、隣りの九十九里町にある「宮島池公園」の桜を見に出かけました。
夫がいつも釣りに行っている場所で、私も毎年ここで桜を愛でています。
田んぼ中を2車線の農業道路が出来て、宮島池公園まで10分で行けるようになり快適です。



池の中ほどに東屋があり、その後ろの遊歩道の桜と芽を吹いた柳と、水面に映る風景がとてもきれいです。



池の護岸には釣り人が何人も釣り糸を垂れていました。
とりあえず3人を入れてアップで撮りました。



遊歩道の左側の河津桜はすっかり葉桜に変わり、右側がソメイヨシノと濃いピンクの桜並木です。
年々桜の枝が枯れたりして花の付きが少なくなってきたそうです。
今年は特に花が少なく感じます。



高い枝にまとまって咲いているソメイヨシノをアップで撮ってみました。



濃いピンクの桜ですが名前が分かりません。
こちらは満開の時期を少し過ぎていますが見事な美しさです。



池の山側の遊歩道の桜並木です。



公園内の木道の周りに芽を吹いた柳があり、青くなってきた芝とマッチしてとてもフレッシュな景色です。



ここの芝生に座って桜を愛でるのもいいものです。



池の隅の方に2羽の鴨がゆっくり泳いでいました。
すぐ隣りに釣り人が糸を垂れているので、餌がほしくて側まで寄って行っては戻ってくる・・・これを繰り返していました。



岸辺に近い流木の上に亀が3匹、仲良く甲羅干しをしていました。
気持ち良さそう!



桜を愛でながら池の周りを散策して、最後に夫の釣ったへら鮒を撮影しました。
このへら鮒は22cm位だそうです。
撮影後すぐにリリースしました。
1時間ぐらい散策を楽しんで帰ってきました。


ブログ友のosyousan さんからのリクエストにお答えします。



オオムラサキの終齢幼虫で6cmぐらいあります。
(昨年の5月に撮影したものです)



オオムラサキの蛹です。
(昨年の5月に撮影したものです)