大晦日の穏やかな落日

今日も暖かくて穏やかな曇り日でしたが、午後2時過ぎから太陽が顔を出しました。
たんたんと家の中を片付けて、午後からお正月の食料品の買い出しに行きました。
店内は買い物客で、カートがぶつかり合うほど混雑していました。
夫は新年早々孫達が来るので、あれもこれもと大奮発で品物をカートに入れていました。
「これは俺が払うから」と言って・・・結局はこちらが支払うのですが。
早めに台所に立ち年越し蕎麦のだし汁を作っていたら、窓ガラスに燃えるような夕日が移りました。



2階のベランダから写真を撮りました。
黒い雲やねずみ色の雲の間から夕日が当り一面をオレンジ色に染めていました。
カメラから覗いても太陽の丸い形が見えないほど眩しかったです。
今年は厳しく慌ただしい一年でしたが、夕日は穏やかな中に燃えるような光を放ち2012年の出来事を全て包み込んで静かに幕を閉じて行く落日でした。
来年が少しでも良い年になるよう、しばらくの間心の中で祈っておりました。


「ほのぼの日記」を訪問して下さった皆様に、心から感謝申し上げます。
また、コメントを下さったブログ友の皆さん、本当にありがとうございました。
皆さまにとって、来年が輝かしい年になりますようにお祈り申し上げます。