稲の出穂に幸せ感じる

台風が過ぎ去って、又夏日が戻ってきました。
あちこちの田んぼに稲の穂が出始めました。
中には早くもお辞儀をし始めた稲もあります。
今の時期、稲にとって水と太陽が一番大切だそうです。






被災地も例年なら、今頃は一面緑の田園風景が広がっていたことでしょう。
それが今年は、ガレキの山と化して殺風景な茶色一色。
農家の方々の田んぼに対する思いはいかばかりか、胸が痛みます。
夕方、田んぼを渡ってくる涼風に吹かれながらあぜ道に立っていると、この風景を見られることが幸せなんだと改めて感じます。


ご近所のおばあちゃんが畑の草取りをしていました。
ちょっとお邪魔して野菜の写真を撮らせていただきました。

ゴマの花

ササゲの花

花好きのおばあちゃんが植えたというオミナエシが、もう満開です。
しばし手を休めてお話をしました。
ヤマナデシコオミナエシ・ハギが大好きだとのこと。
昔は至る所に咲いていたと、とても懐かしんでいました。


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家のグラジオラスの葉に捕食中のカマキリを見つけました。
しばらく見ていると、クツワムシ?の足をムシャムシャ食べています。
その顔は鋭さを感じました。